2008年11月28日

連結送水管改修工事

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連結送水管ってご存知ですか?

マンションやビルの設備で消火活動の為の大切な設備なんですけど


最近の法改正で古い連結送水管への耐圧試験が義務付けられた為

実際に消防ポンプ車を設置して試験しなければならなくなりました。


ところが、この連結送水管と言うものは

純粋に鉄のみの管で構成されておりまして

経年で錆び穴が開き、

水漏れし、耐圧試験に不合格となる事になります。


これを改修するのですが、申請やら一部建築物を壊したりと

大仕事になります。

(費用もかかりますね。)


新築でも消防関係の配管は大変なくらいですから

改修となると大騒ぎです。


近隣のビルオーナーさんやらマンション管理組合さんからの

依頼が急激に増えた工事です。

もちろん、建築、設備共に直営にて施工します。

posted by 仙太郎 at 10:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 消火設備改修

コーナーリモデル便器

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こちらも和式から洋式トイレへの改修工事です。

90×90センチ程度の狭いトイレを何とかそのまま使って…

と言う感じの工法で、TOTOのオリジナル便器を利用します。


予算と場所があれば部屋自体を建築工事で大きくして

と言うのが理想ですが、世の中イロイロな御客様がいらっしゃって…。


古い住宅の多い新世界界隈では良く登場する便器です。

介護保健の工事なんかでも良く使う便器ですが

使う主旨が主旨ですので、もう少し安くしてくれると助かります。

>TOTOさん
posted by 仙太郎 at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | トイレ

オリジナル和洋リモデル工法

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某企業様の和式トイレから洋式トイレへの改修工事です。

本防水された和式トイレを部分的にカットし

洋式トイレ用に配管を施します。


特殊なセメントを用い、即日タイル補修と目地補修を行い

養生期間を設け、後日洋式便器を施工します。


タイル施工を合わせて都合2日で

湿式床における和式→洋式トイレが完成します。


同様の方法をメーカーでも行っております

が・・・圧倒的に高いんですよねぇ。

値段さえクリア出来ればメーカーに頼みたい類の工事です。







posted by 仙太郎 at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | トイレ

2008年11月27日

錆び水槽

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とある、受水槽の清掃時の写真です。

水面に広がる茶色い雲のようなものは鉄錆びが溶けたものです。


最近の水槽では多少考慮されていますが

古い水槽では水槽自体が非鉄金属で

配管はビニール管を使用していても

接続部品に鉄系の部材を使う事が多く

水槽周囲では巨大な錆コブを発生させます。



清掃時に取れる範囲は撤去するのですが、

実際は配管途中にもそのような部材が使用されている為

残念ですが万全とはいきません。



最新の水槽と言えども、施工の段階で管理しきれて

いない事も多く、錆びにはホント悩まされています。



と言うか、水槽まわりで鉄系の部材を完全に排除するには

かなり綿密な材料計画と施工が求められます。



ちなみに配管のコーティング等も効果はありますが

100%完璧か?と言われると100%には程遠いです。

最近テレビで特集されたせいか、調査の依頼は多いです。





posted by 仙太郎 at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 各種水槽清掃

2008年11月25日

水色の水槽?

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久しぶりに洗う受水槽です。

某シロアリ防除会社により地下水槽内が水色に塗られておりました…。

だいたいこういうマンションにはステンレスの活水装置がついてます。

この水色の防水層がクセモノで、経年劣化で水道水を白く濁らせます。



営業本位の会社が施工するとこういう結末になります。

施工者もプライドとか正義とか無いんでしょうか?

同じ職人として理解に苦しみます。

posted by 仙太郎 at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 各種水槽清掃

2008年11月20日

マンション排水管改修工事

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マンションの主排水管の改修工事です。


部分的に下がり、会所のインバート底も崩れてしまった為、

小口径マスに入替え下がった部分の配管を持ち上げました。


主排水管を部分的に栓をしながらの作業でしたので、

一箇所ずつしか作業できず、

総延長30M、会所大小10箇所を土間コンクリートの打設まで含むと

2週間近い工期を要しました。


コンクリートや積石造の会所で底がモルタルの場合、

これが原因でつまる事は本当に多いです。

posted by 仙太郎 at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | つまり

給水加圧ポンプ

20080220 026.jpgテスト


給水加圧ポンプの入替え工事です。

湿っぽい場所ですので、支持はステンレス材を用い

保温は施しておりません。



予算や仕様にもよりますが、大阪市内の建物内に

限って言えば保温はなくても大丈夫なようです。



口径にもよりますし、もちろんあるに超したことはないですが…



ポンプ自体は揚水ポンプだと20年30年使う事もありますが

加圧ポンプはだいたい15年前後で全取替えとなる辺りが

経済的にバランスがイイようです。(当店推奨)



写真はエバラですが、個人的にはイワヤのポンプが好きです。

自分でメンテしていて設計の思想が好きです。


posted by 仙太郎 at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ポンプ修理交換